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予防接種

予約制です。事前に受付窓口か、お電話でのご予約をお願いいたします。

実施内容 料金(税込)  

肺炎球菌

助成対象の方:無料

自費:6000円

※助成対象の方:高齢者肺炎球菌予防接種を一度でも受けたことがなく、接種日時点で満65歳の方

帯状疱疹

22,000円(1回あたり) 計2回の接種が必要です。1回目の接種から2か月空けて2回目のワクチンを接種します。

水痘

6,500円  

おたふく風邪

5,500円  

風しん

5,500円  

麻しん

5,500円  

MR(風しん、麻しん混合ワクチン)

8,500円  

破傷風

1回目 2,750円  2・3回目 2,200円 3回の接種が推奨されております。1度目を接種時に2回目の接種時期をご案内致します。

ビームゲン

5,500円 B型肝炎ウイルスワクチンです。長期の免疫獲得には3回接種が推奨されております。

エイムゲン

6,500円 A型肝炎ウイルスワクチンです。長期の免疫獲得には3回接種が推奨されております。

アレックスビー

27,500円 RSウイルスワクチンです。

 

   

帯状疱疹ワクチンについては、町田市でも補助があります。

以下町田市のホームページから抜粋

帯状疱疹予防接種の助成について

対象者

下記の要件をいずれも満たす方

  • 接種日時点で50歳以上の町田市民
  • 町田市から帯状疱疹予防接種の助成を1度も受けていない方

助成対象期間

2024年4月1日から2025年3月31日まで

 

ここで、余談になりますが、予防接種の歴史を書いてみたいと思います。

日本における予防接種の歴史は、以下のように進展してきました。

  1. 江戸時代:

    • 天然痘の予防接種が、江戸時代に日本に伝えられました。1804年、日本の医師である水野彌平が、オランダの医師から天然痘のワクチン接種の方法を学び、日本での天然痘ワクチン接種を開始しました。
  2. 明治時代:

    • 予防接種法が制定されました。1879年、日本政府は予防接種法を制定し、天然痘の予防接種が全国に広まりました。
    • 破傷風百日咳のワクチンが開発されました。1890年代には、破傷風と百日咳のワクチンが開発され、日本での予防接種が開始されました。
  3. 昭和時代:

    • 結核の予防接種が始まりました。1925年、BCGワクチンが開発され、1949年に日本での結核の予防接種が始まりました。
    • 予防接種法が改正され、予防接種体制が整備されました。1948年、予防接種法が改正され、天然痘、結核、ジフテリア、百日咳、破傷風の予防接種が、自治体によって実施されるようになりました。
    • ポリオのワクチン接種が始まりました。1960年、経口ポリオワクチンが開発され、日本でのポリオの予防接種が始まりました。
  4. 平成時代:

    • ヒブワクチン肺炎球菌ワクチンが導入されました。2000年、ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンが日本で導入され、ルーチンの予防接種プログラムに組み込まれました。
    • HPVワクチンが導入されました。2009年、HPVワクチンが日本で導入され、子宮頸がんの予防のための接種が始まりました。
  5. 令和時代:

    • 新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。2021年、新型コロナウイルスワクチン(COVID-19ワクチン)の接種が日本で始まりました。

以上が、日本における予防接種の歴史の概要です。

 

日本において、小学生になるまでに受けることが推奨される予防接種は以下の通りです。

  1. BCG(結核): 生後6か月以内に1回接種。
  2. ヒブワクチン: 生後2か月、3か月、4か月、12か月〜24か月にそれぞれ1回接種。
  3. 四種混合ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ): 生後3か月、4か月、5か月、12か月〜24か月にそれぞれ1回接種。
  4. MRワクチン(麻疹、風疹): 1歳時、就学前(5歳〜6歳)にそれぞれ1回接種。
  5. 肺炎球菌ワクチン: 生後2か月、4か月、6か月、12か月〜15か月にそれぞれ1回接種。
  6. ロタウイルスワクチン: 生後6週間以内から1回目を接種し、最終接種までに生後32週間以内で完了。

社会人になってから受けることが推奨される予防接種は以下の通りです。

  1. インフルエンザワクチン: 毎年、秋から冬にかけて1回接種。
  2. 帯状疱疹ワクチン: 65歳以上で1回接種。
  3. ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン: 女性の場合、13歳から24歳までの間に3回接種。

なお、これらはあくまで推奨されている予防接種の例です。個人の健康状態や生活環境によって、他にも必要なワクチンがある場合があります。また、新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンも、現在では社会人になってから受けることが推奨されています。

予防接種は、接種時期や接種間隔、必要な回数などが定められているので、それらを守りながら接種を受けることが大切です。また、接種前には必ず医師と相談し、自身の健康状態やアレルギー歴、過去の予防接種歴などを確認してください。

 

 

 

詳細は町田市のホームページをご覧ください

https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/iryo/yobousessyu/taijouhoushin.html

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