6月25日 スタッフコラム 天覧試合とスポーツ選手のケガ、リハビリについて
みなさん、こんにちは
町田市木曽西にあるけど南多摩クリニックの統括事務長です。
日ごろ思ったことをコラムにして残しておきたいと考え、不定期に書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。
6月25日、日本野球界にとって重要な節目となる天覧試合の日がやってきました。
1959年のこの日、野球は日本の文化として一つの大きなピークを迎え、当時の天皇陛下が観戦された試合は、今も多くの日本人にとって忘れられない歴史的な瞬間です。
この特別な日に、野球界の英雄である長嶋茂雄選手の挫折と再起について考えてみましょう。
長嶋茂雄選手は、日本の野球史に名を刻む選手で、彼の名は読売ジャイアンツとともに、多くの人々の心に深く残っています。
しかし、その輝かしいキャリアには困難な試練も少なくありませんでした。1966年、彼は試合中に足を骨折し、一時的にキャリアが中断します。
しかし、その困難を乗り越え、彼は強い精神力と決意でピッチに戻ることができました。
この骨折は、長嶋選手にとって人生の一大試練でした。
しかし、その困難を乗り越えたことで彼のキャリアに新たな道が開かれ、野球への熱意を再確認する機会となりました。
それはまさに、彼が野球選手として、そして人としてどれほど成長したかを象徴するエピソードと言えるでしょう。
天覧試合の日と長嶋茂雄選手の挫折と再起の物語をつなげて考えると、それは人間の持つ不屈の精神と困難を乗り越えていく強さを表しています。
そのような精神こそが、野球を始めとするスポーツが私たちに教えてくれる大切な価値の一つです。
今日、天覧試合の日に、長嶋茂雄選手の骨折という挫折と彼が見せた再起を思い出し、我々自身が直面する困難や挫折が新たな道を開くきっかけとなることを再認識しましょう。
骨折の疑いがある場合は、南多摩クリニックに来てレントゲンを撮りませんか?今年の5月にリニューアルしたレントゲンで、折れているのかいないのか、しっかり検査できます。
体の内部はレントゲンなどの検査機器でしかわかりませんので、安心して南多摩クリニックに来ていただき、専門医に相談ください。
確かな検査と処置でたとえ折れていたとしても元通りに治る確率がぐっと高まります。
野球される方、それ以外のスポーツをされる方、けがをしてもしっかりとリハビリをして、楽しいスポーツライフを送りましょう。
それでは、また次回!
町田にあるけど南多摩クリニックでした