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9月21日木曜日から、南多摩クリニックでコロナワクチン接種が開始されます

[2023.09.16]

みなさん、こんにちは

町田市木曽西にあるけど南多摩クリニック・整形外科・内科・リハビリテーション科の統括事務長です。

日ごろ思ったことをコラムにして残しておきたいと考え、不定期に書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。

 

2023年9月21日木曜日から、南多摩クリニックでコロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種をこの日から開始します。

今年5月に第5類になってから、世間のニュースではそこまで取り上げられることも無くなりました。しかし、コロナウイルスに感染する人が増えてきていると感じている人も少なくないのではないでしょうか。

我々、南多摩クリニックのスタッフとしても、ワクチン接種開始というこの重要な日を迎えるにあたり、これまでのワクチン接種の歴史について振り返ってみることにしました。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、全世界において多大な影響を及ぼしました。日本でも、感染が拡大し、多くの人々の日常生活に影響を及ぼしました。特に、高齢者や基礎疾患を持つ人々は、重症化のリスクが高く、早急な対応が求められました。日本でも不要不急の外出以外は控えるなど、かなり制限された生活を強いられましたね。

日本のワクチン接種の進行 

日本では、2021年2月17日に、医療従事者を対象にワクチン接種が始まりました。その後、65歳以上の高齢者、基礎疾患のある人々、職場での接触が多い人々など、順次ワクチン接種が進められました。

第1波から第8波までのワクチン接種の進行について振り返ります。

第1波から第3波まで 日本のワクチン接種プログラムは、第1波から第3波の間にスタートしました。この時期、ワクチンの供給が限られていたため、接種は医療従事者と高齢者を中心に進められました。

第4波から第6波まで この時期、ワクチンの供給が安定し、一般の人々にもワクチン接種が進められました。地域によっては、接種を希望する人々に対して、オンラインや電話での予約が開始されました。

第7波から第8波まで ワクチン接種のスケジュールが進行し、多くの地域で接種が進んでいました。ワクチン接種するのに、大規模会場なども準備され、かなり大々的にワクチン接種が行われました。私も過去4回ワクチン接種しましたが、幸いなことにあまり副作用が酷くならなかったのです。

ワクチン接種人数の推移 

日本では、ワクチン接種が進むにつれて、接種を受けた人々の数も増加しました。特に、高齢者や基礎疾患のある人々の接種が進んだことで、重症化のリスクが減少しました。

外国の感染状況 一方、外国では、感染者数の増加と減少が交互に続いています。一部の国では、ワクチン接種が進んだことで、感染者数が減少しました。しかし、他の国では、変異株の影響やワクチン接種の進行が遅れたことで、感染者数が増加しています。

日本のワクチン接種プログラムの評価 

日本のワクチン接種プログラムは、全体的には順調に進行していると言えます。ワクチンの供給が安定し、接種を希望する人々に対して、順次ワクチン接種が進められました。

ただし、接種の進行には地域差がありました。一部の地域では、接種の進行が遅れたり、予約の取得が困難な状況がありました。

また、ワクチン接種に関連する情報の伝達にも課題がありました。特に、高齢者やインターネットに不慣れな人々に対して、情報の提供が十分でなかった場合がありました。

供給と接種の課題 

日本のワクチン接種は、供給の問題に直面しました。日本は、ワクチンの生産国でないため、他国からの供給に頼らなければなりませんでした。初期の段階では、日本はアメリカのファイザー、イギリスのアストラゼネカ、およびモデルナからワクチンを購入しました。

公平な配布 

日本政府は、ワクチン接種をできるだけ多くの人に公平に行うための取り組みを行いました。今となっては幅広く日本国民に配布されるようになりましたが、最初はかなり混乱がありましたよね。なんとかワクチン接種したいという人に行き渡るように、行政側とクリニック側で連携する必要がありますね。

現在の状況と将来 

2023年9月21日からの新たなワクチン接種が始まるにあたって、日本ではこれまでのワクチン接種の進行を振り返り、今後のワクチン接種に向けた取り組みを行っています。

まとめ 

日本では、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が開始されました。2023年9月21日からの新たなワクチン接種に向けて、これまでのワクチン接種の歴史を振り返り、今後の接種に備えましょう。

ワクチン接種したからと言って、コロナウイルスにかからないという訳ではありません。重症化を防ぐためのものですので、手洗いうがいなどの基本動作を徹底して、感染しないようにしましょう。

 

それでは、また次回!

町田市木曽西にあるけど南多摩クリニック・整形外科・内科・リハビリテーション科の統括事務長でした。

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