10月4日はイワシの日! 心臓病や骨粗しょう症の予防にイワシはいかがですか!?
みなさん、こんにちは
町田市木曽西にあるけど南多摩クリニック・整形外科・内科・リハビリテーション科の統括事務長です。
日ごろ思ったことをコラムにして残しておきたいと考え、不定期に書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。
10月4日、私たちが何気なく過ごすこの日は、実は「イワシの日」という特別な日なのです。
イワシの「イ」は1、そして「ワ」の発音に近い0、「ヨ」は4、この数字の組み合わせが10月4日を「イワシの日」とした背景になります。
Wikipediaによると、
「イワシの日(いわしのひ)は、大阪府多獲性魚有効利用検討会(大阪おさなか健康食品協議会)が提唱し、いわし食用化協会(現 いわし普及協会)が1985年(昭和60年)に制定した記念日。」のようです。
日常の食卓に頻繁に上がるイワシですが、この魚の持つ驚くべき効能やおいしい食べ方を改めて考えるきっかけとしましょう。
イワシの効能
イワシは、小さな魚としては非常に栄養価が高く、特に以下のような効能が知られています。
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DHA & EPAの豊富な源: イワシには、DHA (ドコサヘキサエン酸) とEPA (エイコサペンタエン酸) が豊富に含まれています。これらは脳の発達や機能をサポートする重要なオメガ3系脂肪酸で、心臓病の予防にも役立つと言われています。
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カルシウム: 骨や歯を強化するのに必要なカルシウムが豊富。特に小骨まで食べることができるので、その摂取が容易です。骨粗しょう症の予防にも期待が持てます。
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ビタミンB群: 疲労回復や新陳代謝をサポートするビタミンB群が豊富に含まれています。
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鉄分: 赤血球の生成に必要な鉄分もしっかりと含んでいます。これにより、貧血予防にも効果的です。
おいしい食べ方
イワシは多様な調理方法で楽しめるのが魅力です。
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焼きイワシ: イワシをシンプルに塩を振って焼くだけ。外はパリッと、中はふっくらとした焼きイワシは、白ご飯のお供に最適です。
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イワシの南蛮漬け: 甘酢と野菜と共に漬けることで、さっぱりとした味わいに。冷蔵庫でよく冷やしてから食べると一層おいしい。
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イワシの煮物: だしを利かせてゆっくりと煮込むことで、イワシの旨味を最大限に引き出します。
まとめ
10月4日の「イワシの日」は、私たちにイワシの素晴らしさを再認識させてくれる絶好の機会です。
日本の食文化に深く根付くイワシの、その驚くべき効能と多彩な調理法をぜひこの機会に楽しんでください。
毎日の食卓に、健康と美味しさをもたらすイワシを取り入れ、家族や友人との団らんの時間をより一層豊かにしてみてはいかがでしょうか。
私は、イワシのかば焼きが好きですね。缶詰のかば焼きをたまに食べるのですが、今日、食べてみたいと思います!
それでは、また次回!
町田市木曽西にあるけど南多摩クリニック・整形外科・内科・リハビリテーション科の統括事務長でした。
(JR古淵駅、淵野辺駅、町田駅から車で10~20分です)