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2/19は食育の日 「食」に関して改めて考えてみませんか?

[2024.02.19]


みなさん、こんにちは

町田市木曽西にあるけど南多摩クリニック・整形外科・内科・リハビリテーション科の統括事務長です。

日ごろ思ったことをコラムにして残しておきたいと考え、不定期に書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。

 

今日2月19日は、食育の日です。

食育の日とは、食に関する教育と意識を高め、健康的な食生活の重要性に焦点を当てる機会として設けられています。

毎月19日が食育の日と制定されているようなのですが、今日改めて食育について、考えてコラムを書いてみたいと思います。

食育とは

食育とは、単に「何を食べるか」について学ぶだけではありません。

それは、食べ物の選び方、調理方法、食事の摂り方、そして食文化や食の安全性に関する知識と理解を深める過程です。

食育には、健康的な食生活を送るためのスキルと意識の育成が含まれています。

これは、個人の健康だけでなく、持続可能な社会の形成にも大きく寄与するものです。

食育の重要性

食育の重要性は多岐にわたります。

まず、健康的な食習慣は生涯を通じての健康を支える基盤となります。

バランスの取れた食事は、慢性疾患のリスクを減らし、免疫力を高め、心身の発達を促進します。

また、食育は、食品の選択から廃棄に至るまで、食の全過程にわたって意識を高め、環境に対する影響を理解することを促します。

食育の実践方法

食育を日常生活に取り入れるには、いくつかの実践的な方法があります。

家庭での共同調理、季節の食材を使った料理、地元の食材を支持することなど、身近な活動から始めることができます。

食品ラベルの読み方を学び、栄養価の高い食品を選ぶことも重要です。

また、食文化や異なる国の食習慣について学ぶことで、食に対する理解を深めることができます。

社会における食育の役割

社会全体においても、食育は重要な役割を果たします。

学校での食育プログラムは、子供たちが健康的な食習慣を身につけるのを助けます。

公共の健康キャンペーンや政策は、市民全体の食に関する意識を高めることができます。

食育を通じて、持続可能な農業の促進や、食品廃棄物の減少など、環境問題にも貢献することができます。

尚、町田市では食育に取り組んでおり、以下のホームページで紹介しております。

すいとん、美味しそうですね~

保健栄養・食育推進/町田市ホームページ (city.machida.tokyo.jp)

まとめ

食育の日を迎え、私たちは食に関する教育の重要性を再認識することが求められています。

健康的な食生活は、個人の健康維持だけでなく、社会全体の持続可能性にも影響を及ぼします。

日々の食選びから、食習慣の改善、環境保全まで、食育は私たちの生活の様々な面に深く関わっています。

この特別な日に、食育の重要性を認識し、実践することで、健康で持続可能な未来を築く一助となることを願います。

食育は、単に良い食習慣を育むだけでなく、健康、環境、文化の各側面において、私たち一人ひとりが持つ役割と責任を理解することにも繋がります。

私たちは、食を通じて、より良い自分自身、より良い社会を築くための知識とスキルを身につけることができます。

食育の日を機に、食に対する新たな理解を深め、健康で豊かな食生活を目指しましょう。

このコラムでは、食育の基本的な概念、その重要性、実践方法、そして社会における役割について詳しく掘り下げました。

食育は、私たちの健康だけでなく、環境への影響、文化的な理解にも重要な役割を果たしています。

2月19日、食育の日に合わせて、これらの点を考慮し、日々の食生活における選択の重要性を再考する良い機会となることを願います。

 

 

 

それでは、また次回!


町田市木曽西にあるけど南多摩クリニック・整形外科・内科・リハビリテーション科の統括事務長でした。
(JR古淵駅、淵野辺駅、町田駅から車で10~20分です)

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