6/21 スタッフコラム 肩関節の痛みについて
みなさん、こんにちは
町田市木曽西にあるけど南多摩クリニックの統括事務長です。
日ごろ思ったことをコラムにして残しておきたいと考え、不定期に書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。
くもりの日に天気が体の不調とリンクしていると感じることはありませんか?
特に肩関節の痛みがひどくなると、雲の多い天気を非難したくなるかもしれません。しかし、問題は天気だけではなく、私たちの生活習慣や健康管理が大きく関わっています。
肩関節の痛みは多くの原因から来る可能性があります。
運動不足や間違った姿勢、長時間のデスクワーク、加齢による関節の劣化などがその一例です。肩の痛みが持続する場合は、医師に相談することが必要です。整形外科医は正確な診断を行い、適切な治療法を提供します。
しかしながら、肩の痛みに対する自己管理も大切な一部です。
例えば、適度なエクササイズは肩関節の周囲の筋肉を強化し、関節を安定化させます。具体的には、肩甲骨を動かすエクササイズや軽いストレッチングがおすすめです。
さらに、正しい姿勢の維持も重要です。
長時間座って仕事をするとき、肩や首への負担を減らすために、適切な椅子を使用し、コンピューターが目線の高さになるように設定します。
また、一定の時間ごとに休憩を取り、軽いストレッチをすることも肩の痛みを和らげます。
そして最後に、ストレス管理も重要な要素です。
ストレスは肩こりや痛みを悪化させる可能性がありますので、リラクゼーションテクニックや趣味を見つけるなどして、ストレスをうまくコントロールすることが推奨されます。
あいにくの曇り空でも、健康的な生活習慣を保つことで、肩の痛みと上手に向き合うことができます。
これはあくまで一例で、個々の痛みにはそれぞれ適切な対策が必要となります。肩痛が続く場合は、医師と相談することをお忘れなく。
その時は南多摩クリニックにお越しください