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7月10日 スタッフコラム 納豆の日 - 納豆の栄養成分とその健康への影響について調べてみました

[2023.07.10]

みなさん、こんにちは

町田市木曽西にあるけど南多摩クリニック・整形外科・内科・リハビリテーション科の統括事務長です。

日ごろ思ったことをコラムにして残しておきたいと考え、不定期に書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。

 

7月10日は、日本の伝統的な食品である納豆を祝う日です。納豆は、発酵させた大豆から作られ、特有の粘り気と風味が特徴です。その栄養価の高さと健康に対する数々の利点から、日本人の朝食には欠かせない食品となっています。

それでは、具体的に納豆のどの成分が私たちの体に良いのでしょうか?

まずは、ナットウキナーゼです。納豆はナットウキナーゼという酵素を豊富に含んでいます。この酵素は血液をサラサラに保つ作用があり、血栓の予防や動脈硬化のリスクを低下させるとされています。

2つ目にプロテインですね。納豆は高品質な植物性タンパク質の源です。これは筋肉の形成、身体の修復、免疫システムの強化に重要です。

3つ目にビタミンKです。納豆にはビタミンKが豊富に含まれています。ビタミンKは骨の健康に重要で、カルシウムの吸収を助け、骨折リスクを減らす役割を果たします。

最後に豊富な食物繊維が挙げられます。納豆は食物繊維も豊富で、腸内の善玉菌の増加を助け、消化系の健康を支えます。

これらの成分のおかげで、納豆は心臓病の予防、骨密度の改善、消化器系の健康維持など、さまざまな健康効果をもたらすと言われています。

しかし、納豆だけでなく、全体的なバランスの良い食事と生活習慣が大切です。納豆を含む健康的な食事と適度な運動を組み合わせることで、より健康的な生活を送ることができます。

7月10日、納豆の日。今日は納豆を食べて、その驚くべき栄養価と健康効果について考え、それが我々の日々の生活にどのように役立っているかを再確認しましょう。日本の伝統的な食品である納豆が、健康と長寿に大いに貢献していることを再認識する絶好の機会です。今日の納豆はいかがでしょうか?食事の一部として、またはおつまみとして、納豆を楽しみながら、その健康への多大な利点を思い起こしましょう。

 

私は納豆卵かけごはんが大好きです。でもそれを食べると、お米を食べすぎちゃうので、気を付けてます。

 

それでは、また次回!


町田市木曽西にあるけど南多摩クリニック・整形外科・内科・リハビリテーション科の統括事務長でした。

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