7月7日 スタッフブログ 七夕と川の日 - 星々の下、水辺での安全を考える
みなさん、こんにちは
町田市にあるけど南多摩クリニックの統括事務長です。
日ごろ思ったことをコラムにして残しておきたいと考え、不定期に書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。
7月7日、日本では年に一度の星の祭り、七夕が祝われます。
この日は、織姫と彦星が年に一度だけ会うことが許されるという伝説を元に、各地で願い事を短冊に書いて笹に飾る風習があります。同時に、この日は「川の日」でもあります。川の大切さを再認識し、その保全について考える日となっています。
しかし、七夕の夜、人々が川辺で過ごし、星を見上げることは、時に危険を伴うこともあります。特に、子供たちが川で遊ぶ際には、大人たちの目が行き届かない場所で事故が起こることも少なくありません。また、川でのバーベキューや飲酒による事故も報告されています。
川は自然の一部であり、その美しさや楽しさを享受する一方で、その危険性も理解する必要があります。流れが速い場所、深い場所、水質が悪い場所などは特に注意が必要です。川での遊びや活動は、常に安全を第一に考え、万一の事故に備えることが重要です。
具体的には、川で遊ぶ際にはライフジャケットの着用、子供の見守り、飲酒の適量管理などが求められます。また、天候の変化にも注意が必要です。大雨や雷が予想される場合には、川での遊びを控えるべきです。
七夕と川の日が一緒になるこの日には、星々の下で川の楽しみと美しさを感じつつ、その安全性についても改めて考えることが求められます。川は我々の生活と密接に関わり、多くの喜びをもたらしてくれます。しかし、その一方で、川は自然の力そのものであり、時に我々を脅かすこともあります。
今年の七夕と川の日には、みんなで川の大切さを再認識し、安全に楽しむ方法について話し合ってみてはいかがでしょうか。それが、これからも安全に川を楽しむための第一歩となるでしょう。
是非、川で遊ぶときは、体がつったりすると、大変ですので十分な準備体操をしてから、入ってほしいですね。
それでは、また次回!
町田にあるけど南多摩クリニックでした