ろっ骨(肋骨・あばら骨)が痛い!と思ったときの対処法~町田・南多摩クリニック~
みなさん、こんにちは
町田市木曽西にあるけど南多摩クリニック・整形外科・内科・リハビリテーション科の統括事務長です。
日ごろ思ったことをコラムにして残しておきたいと考え、不定期に書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。
ろっ骨(肋骨・あばら骨)の痛みや怪我は、日常生活やスポーツで発生しますよね。
しかし、このような症状は時としてろっ骨骨折や内臓へのダメージを示す場合があります。このコラムでは、ろっ骨(肋骨)を痛めた場合や骨折の疑いがある場合に、
どんな対処をしたら良いか探ります。
いろんな症状があると思いますが、以下の5つの症状があった場合は、ぜひ病院やクリニックで専門医に確認をしてください。
病院やクリニックに行った方が良い症状
- 持続的な痛み: 痛みが強い、または継続する場合。
- 呼吸時の痛み: 深呼吸や咳をしたときに痛む場合。
- 触診時の痛み: ろっ骨(肋骨)に触れたときに明らかな痛みがある場合。
- 外傷の痕跡: 打撲、腫れ、皮下出血などがある場合。
- 呼吸困難: 呼吸が浅くなる、または息を吸うのが困難な場合。 こんな時は、まずクリニックにかかってください。
では、病院やクリニックでは何をしてくれる?
って思いますよね。一番の良いところはレントゲン検査(画像診断)ができる事です。
体の内部は外側から見れないですし、やはり折れているかどうかも含めて、一回検査をお勧めします。
その後に、 骨折の程度や状態に応じて、適切な治療方針を決めていきます。
ろっ骨(肋骨)を痛めた場合や骨折の疑いがある場合には、速やかに医療機関での診断と治療が必要です。特に呼吸困難や持続的な痛みがある場合は、深刻な状態である可能性が高く、即時の医療介入が必要です。このコラムが、皆さんの健康を守る一助となれば幸いです。
それでは、また次回!
町田市木曽西にあるけど南多摩クリニック・整形外科・内科・リハビリテーション科の統括事務長でした。
(JR古淵駅、淵野辺駅、町田駅から車で10~20分です)